勝間和代さんの新刊「超コントロール思考」を読みました。
久しぶりに勝間さんの本を読みましたが、とてもおもしろかったです。
大型書店をぶらぶらできる時間があったのでいろいろな棚を見ていた時、この本の表紙のやわらかい感じ、パラパラと見た時の内容への興味から購入していたのですが、読み始めたらところどころいろいろ気になるものや情報があり、途中、勝間さんのブログや気になった本、物を探したりして、回り道しつつ読み終わりました。
個人的感想
やっぱり主婦なので、家事をコントロールするのはすごくためになりました。
今まで、家事がつらいと思いながら毎日やっていたけど、自分で改善できることをやろうともしていませんでした。
「自分の意志」で改善しようとするばかり。
雑誌や本を読んでモチベーションを上げたり料理のレシピをいろいろ探したりしていましたが、その時はやる気になっても、結局習慣にできず面倒くさくなったりで終了。
もっとごはんをおいしく作りたい、きれいな家に住みたい、と思いつつもなかなか自分の思い通りにならない状態。
この本を読んでいて、自分で改善できるところはしていこう!
読んでいるうちに、わくわくしてきました。
例えば、道具を使ったり、ロジカルに調理すること。
試してみたいと思ったことがたくさんありました。
ホットクックは気になる!
煮込み料理や汁物はこれで作ったら、メイン料理に力を注げるし。
野菜もたくさんとれそう。
アマゾンフレッシュは試さずにいるけれど、使っていくのも良いかもと思う。
仕事帰りにスーパーによるけど、余計なもの買ってしまうし。
紙の本が好きだけど、電子書籍も上手に使っていこう。
読み上げ機能も使うと、本をもっと読む機会が増える。
勝間さんの他の本「ロジカル家事」「食事ハック」「汚部屋脱出」も読んでみよう。
(若い頃けっこうはまっていて、昔の本は読みました。
「ムギ」さんという名で書かれていた「インディでいこう」という本は、2004年頃、仕事帰りに書店で見つけ買って読み、気持ちがすごく高ぶったのを覚えています。)
その他
本の中で気になったワードもたくさんありました。
・「道聞かれ顔」道端でしょっちゅう道を尋ねられる人のことを勝間さんがこう呼んでいる。「利他性」ということについて
・「現金は用途がさっぱりわからなくなる」
カードで物を買うのは通販とかだけにしているのですが、なるほど。
確かに現金は無駄なものにも消えているだろうし、夫に現金で渡したこづかいも何に使ったかわからないまま消えているし(ちょっと違う?)。
・「家事を面倒だなあと先送りしがち→立ち上がって動く良いきっかけ」
座ってばかりではなくこまめに動くこと。
これ頭に入れていると、ちょっとした片付け、掃除、ちょこちょこっとやっちゃおうという気になる。体を動かす機会、肥満の予防などメリットもあると思うと、先送りせず今やろうと思う。
・「家事をまとめてやらない、その日の家事はその日のうちに」
そうですね、こまめにやろう。ゴミ捨て、片付け、アイロン、家計簿などなどまとめてやると休日がなくなる
・ルンバについて 「人間の時間を掃除に使う方がもったいない」
この言い回しが好きだなあ。
などなど。
もっとたくさんなるほどなあ〜と思う部分があるのですが、本を読むのが早いのでおすすめです!
勝間さんの文章は読みやすくてわかりやすい!
ブログも気づきをたくさん投稿しておられて、いいなあーと思います。
本を読んでやってみたこと、取り入れてみたものなどもまたブログでアウトプットできたらなあと思います。