マンガを立て続けに読みました。
「大家さんと僕」 矢部太郎
読んでみたかった、話題の本。
すごく良かった、じんわり温かい気持ちになった。
大家さんは品があって、質素にきちんと暮らしていて、その大家さんと矢部さんの交流がまたほんわかしていて、良かったです。
矢部さんのこの絵が、また良いのだな〜。
どこかさみしく、侘び寂びを感じる味のある絵。
この本が流行っていることが素敵!みんなが手にとって読みたくなるもの。
「凪のお暇」コナリミサト
こちらは現在4巻まで出ているマンガ。
Kindleでおすすめにいつも出てくるし、レビューも多かったので、と、1冊読んでみたら止まらなかったです。
マンガのストーリー展開ももちろんおもしろいのですが、主人公がきちんと料理を作ったり、人と向き合ったりして暮らしている姿が描かれていて、細かいところも好きになれるマンガです。
いろいろな人がいるなあ、空気を読む人、空気をつくる人。本当、いろいろ。
続きが気になるマンガです。
一気読みしてしまったので、また最初から読み直します!
主人公たちの暮らしが出て来るところが好きで「ふれなばおちん」にも以前ハマりました。
ストーリーも面白いのです、もちろん。いけない恋のお話なのですが、この2人どうなるの〜というワクワクドキドキはあります。
でも、主人公が主婦で、家事をきちんとこなして料理もおいしそうで、そういうところもすごく好きでした。
出てくる料理がまたおいしそうで、家事きちんとやりたい!と変なところでモチベーションのあがるマンガでした。
「凪のお暇」雑誌で連載中なのですね。このままでは気になりすぎて、次の単行本が出るまで待てずに雑誌も買って読んでしまうかもしれません。
おすすめのマンガです。