先日、赤羽雄二さんの「アクションリーディング」を読んだ感想を、記事にさせていただきました。
この記事、たくさんの方が見て下さったようです。
その理由は、なんと、著者の赤羽さんがFacebookやTwitterで取り上げてくださったため。びっくりです!
赤羽さんがブログを読んで下さったことや、多くの方が当ブログを訪れて下さったこと、うれしいばかりです。
普段私のブログでは、家事や片づけのことを記事にすることが多く、また、読書が好きなので、本の感想なども書けるときは書いています。
「アクションリーディング」は、もともと、本が好きで積読にしてしまうほど本を買ったり借りたりして、結果あまり読めていない、読んだあと行動に移せていない、あるいは読みすぎて他の家事やこどもとの時間が疎かになってしまう、といった悩みをどうにかできないものかと思って、読み始めたものでした。
そして、目から鱗の読書の仕方をたくさん得ることができたのです。
読んで行動に移すということの大切さも知ることができました。
「アクションリーディング」は、本の読み方もですが、赤羽さんからの温かいメッセージもたくさん書かれています。
私が特にいいなあと思ったところを挙げます。
ひとつは、第1章「なぜ、できる人は忙しくても本を読むのか」の「読書のメリット」として書かれている、「人は何歳になっても成長します」のメッセージ。
もうひとつは第5章「ムダな本で時間を費やさないために」の「情報感度を高める読書」の部分で書かれている「心のひだが多い人」という言葉。
「心のひだが多い人」とは、ふところの深い人、器の大きい人、人の気持ちがわかる人、人間力のある人だと考え、仕事をしていく上で大切な人だと考えてきました。
と本では書かれています。
私も、何歳になっても、読書を通して深い知恵に触れ成長していきたいと思います。
また、幅広いことに興味を持ち、自分の学びを広げたい、「心のひだが多い人」を目指して、視野を広げて、器の大きい人間になっていきたいと思います。
それにはやはり意識して読書をしていくことが大切です。
その他にもたくさんの気づきが得られる本でした。
良い本に出会えたと思います。

アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
お読み頂きありがとうございました。