前回記事で、「バレットジャーナル」についての本の感想、「バレットジャーナル」についてふれました。
この記事で紹介している、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本にわくわくして、かなり触発された私。
普段使っている「なんでもノート」に、この要素を取り入れてみることにしました。
「デイリーログ」のページ
バレットジャーナルのメインとなる、「デイリーログ」のページ。
まずこれを書いてみることに。
新しい一日の日付、そしてその日の予定やタスクをできるだけ簡潔に、箇条書きで記します。
写真は今日のものです。
バレットジャーナルのバレットとは、箇条書きの先頭につける「・」のこと。
「・」をつけて、タスクや予定、メモなどなんでも書いてみました。
献立、家事予定、つぶやき的なもの、日記、思いつきもなんでも書いておきます。
そして、タスクが終了したら「×」、タスクを次の日に移したら「>」などの、「キー」とよばれる記号を打ちます。
これも、本に例がのっていますし、わかりやすい記号を使っていきます。
とてもシンプル!
私はいつも持ち歩く「なんでもノート」に、このバレットジャーナルのデイリーログのページを書いてみました。
そう、必要な道具はノートとペンだけ。
「なんでもノート」にしている無印良品のダブルリングノート・無地です。
持ち歩いているので少々ボロボロですが。
B6サイズが持ち歩きにいちばんよくて気に入っています。
(無印良品の「モバイルノート」というノートがお気に入りだったのですが、廃盤になってしまいとても残念)
「なんでもノート」なので、もともとなんでも書いていましたが、今回バレットジャーナルの要素を取り入れたことにより、今まで以上に私のおともになってくれる「おともノート」になりそうです。
「コレクション」のページ
そして、私がもうひとつわくわくしたのは、「デイリーログ」とは別の、「コレクション」と呼ばれるページ。
これは、「自分の好きなこと、自分にとって必要なことの特集ページ」と本で紹介されています。
本では、「できることリスト(○分でできることのリスト)」「ざっくり家計簿」「体調管理表」「ハッピーリスト」「学習記録」「コーピングリスト」など、こちらも楽しくなってくるオリジナルのページが紹介されていました。
私の「コレクション」ページは、今のところ、「読んだ本リスト」「読みたい本リスト」「気になるものリスト」「ゆめリスト」「ちいさなしあわせリスト」など。
これはバレットジャーナルを知る前から、よく思いついたらノートのあちこちに書いていました。
これから、「30分片づけリスト」なども入れていこうかな。
ノートのはじめのページをたまたま空けていました。
そこにインデックス(目次)を作りました。
市販のものでもきれいにきっちり手帳を書くという作業は、「絵心なし、超ズボラ、適当」な自分にとって難しいのですが、この「バレットジャーナル」は、好きに作れるし、なんでも書けるというのがとても気に入っています。
ネットで、「バレットジャーナル」を検索すると、すっごい絵の上手な人が、素敵なページや、カラフルな手帳を作っていらっしゃる画像がたくさん。
それと比べると、私の書いたものは「ん?これ、バレットジャーナルなのか?」と思ってしまうようなものですが、『「箇条書き手帳でうまくいく」』の著者Marieさんは、ブログでも、「Bullet Journalって本来、ただの箇条書きリストのことなんですよ」と触れています。
だから、とりあえずはじめはタスクを箇条書きにして書いてみれば良いんだな、と思っています。
そして、思ったことややろうと思っていること、気がかりなこと、趣味のこと、こどものこと、なんでもこの1冊のノートに書いちゃえばいいんです。
これから使いたいノートを選ぶ楽しみもできました。
ダイソーやセリアのモレスキン風ノートや、無印ノートのお気に入りのものをいろいろ探してみようと思っています。
Marie さん『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』はこちら
最後までお読み頂きありがとうございました。