娘の幼稚園時代のママ友達を家によんでみた。
話の流れで、「誰かのおうちでお茶しよう」となり、いつもは他の人のおうちにお邪魔させてもらうところを、自分から手をあげてみたのだ。
今回は30分片づけをいつもしているおかげで、あまり焦らずに来てもらうことができた。
今まで何度か気の置けない友達を家によんだことはあったけれど、いつもバタバタだったので、少し進歩したかな。
なぜ友達なのに家に呼べないか?
我が家は築20年ということもあって、家を見せるのが恥ずかしい部分があった。
友達にどう思われるかな…?なんてことをうじうじ考えて、人をよぶのは勇気のいることだった。
それに、他のママ友さんのおうちにお邪魔すると、おうちはきれいだし、お茶やお菓子のきめ細かなサービスをしてもらったりで、「自分はああいうふうにできないなあ」と、気が引けていたのだ。
でも、友達にはありのままでいいじゃないか!
これがわたしのうちの状態なんだし。
友達を家に招いてみよう。
そう決心したら、楽になった。
お客さま目線での掃除
当日の掃除リスト。チェックするところは以下。
・全体掃除 いつも通りの掃除を、少しばかり丁寧に。
・玄関 アロマディフューザーでオレンジの香りを。靴をしまう。
・トイレ いつもよりも、より丁寧に掃除。
・グラス、食器類 冷たいもの用と、温かいもの用を用意し、メラミンスポンジできれいに。
・リビング 雑貨類を減らす。観葉植物の葉っぱも軽く拭く。
・洗面所 磨く。
・庭 全部はきれいにできなくても、できる範囲で。
こんな感じで、友達が家にきた。
楽しく、おしゃべりして、見られる緊張もあったけど、「いいおうち〜」と言ってもらうと、掃除してきて良かったなと思う。
たまには友達を招いてみよう。一回二回と回を重ねると、もっと気楽によべるかもしれない。
家もそのたびにきれいになる気がする。
難しいのは
飲み物を出すタイミングは難しい。
暑かったので、冷たい飲み物ばかりになってしまった。
コーヒーなどをさっと出せるともっと良いのだけど。
「かぞくのじかん」のバックナンバーを読んで、することなどを参考にさせて頂いた。
わたしの理想とするシンプルな、素敵な暮らしをしている人たちばかりで、心が落ち着く。ホッとする。