少しだけかけている食器、少しだけへたってかびがうっすらはえてきたようなタオル、ふきん。
少し小さくなってきてきつい、雨の日にこどもがはく長靴。
これらは、ごみです。
でも捨てることをせず、使い続けていたりします。
そういうものたちは小さな声でうったえてきます。もう捨てていいんじゃない、と。
私は頭の中でその声を聞き、もやっとしながらも、今日もごはんをのせたり、洗濯したり、こどもに履かせたりします。
こういうもの、捨てていかないとですね。
明らかにごみとわかるものは捨てられます。毎日の可燃ごみやプラごみ。資源ごみ。
それに、今使っていないものも、「もう使っていないから」という理由で捨てられます。
「使うから」といってとっているもの、いやいや使っているものを減らしていかないといけません。
中身が少し入っているから、と、とってある調味料。
ポイントがたまっているから、と使う予定のないポイントカード(だいたいポイントは期限切れです)。
シャボン玉の液体も容器だけがたくさんあります。
毎日目についてうったえかけているごみ、捨てよう。
使っているんだよね、これ、と自分に問いかけてみよう。
今日、玄関の収納扉の中に入れていた、娘が幼稚園時代(もう2、3年前)の長靴、靴を捨てました。
ひとつひとつの中身は少量だけど3つあったはちみつ容器の中身をひとつにまとめて、捨てました。
ふきやすいけどボロボロだった台拭きを捨てました。
いつも目について、捨てるまでできなくて、もやっとしていたものでした。
今日実行できて良かった。もやっとすることを減らそう。