本を読みたい波が来た
先日ブログに書いたように、本をいろいろと読みたい波がやってきました。
1冊の本をじっくり読みたい時期と、たくさんの本に囲まれたい時期が私にはやってきます。
今は後者の、たくさんの本に囲まれたい時期。
それも昔よく読んでいた本や、好きな作家さんの本が読みたい。
本が手元にない
しかし、昔よく読んでいた本は売ったので手元にない状態。
そういうとき、古本屋と図書館は強い味方です。
書店には売っていない
古い本は、よほどロングセラーだったり文庫化されていたりしないと書店には売っていません。
例えば私の好きな小林カツ代さんの本は、昔のものやエッセイがすごく好きなのですが、新刊を取り扱う書店で見つけることはできません。
新たに再編集されたレシピ集や、文庫化された比較的新しいものなら見つけられますが、私が読みたいのは1990年前後のあの味のある本。
図書館が強い味方
そういう古い本がある場所は、古本屋と図書館です。
古本屋めぐりをして、おお!という本に出会う楽しさもありますが、一番手軽なのはいつも行く図書館の蔵書検索を利用すること。
ネットなら家でも見られます。
作家さんの名前で検索し、読んでみたいものはとにかく予約。
ああこんな本もあるんだ、読んでみたい。
ああ懐かしいこの本、図書館にあるなら嬉しい。
もちろんすべての本があるわけではありませんが、そういう本はまた別の手段で見つけましょう。
とにかく今なるべくお金をかけず、自分の家の蔵書を増やすことなく読めるのは図書館が一番です。
というわけで
図書館の蔵書検索で読みたい本を予約しまくりました。
図書館にふらっといって、書棚をうろうろし、本を見つける楽しみもありますが、たくさん予約して届いた本を借りて帰り、部屋に並べてあれ読もうこれ読もうとやっているのが大好きです。
本がありすぎて一度に読めずに返してしまうのですが。
気に入った本はその後古本で見つけたりして、大事に読みます。