今年もあと2日となりました。
来年の予算を立てよう、と、今年の家計簿をざざっと振り返り整理して思ったことをまとめてみました。
羽仁もと子案家計簿を使用中
婦人之友社の羽仁もと子案家計簿を使い続けて5年くらいでしょうか。
私なりの付け方が定まってきたし、手抜きもできるようになってきたので、家族にはもっと簡単なのでいいんじゃない?と言われますが、来年も使う予定です。
こちらの家計簿を使っていて良いところは、
もれがない
ことです。
あまりにもはっきりと我が家の家計の状況がわかってしまうので、見るのがつらい家計簿ともいえます。
費目別の予算を立てる
今回は、2018年の予算を立てました。
食費、光熱費、住居家具費、衣服費…とそれぞれの予算を年末に立てています。
もちろんいい加減に立てることはできず、手取り収入から貯蓄に回す分を差し引いて、使える額(純生活費)の中でそれぞれの費目の固定費などを考えて立てます。
割り振りがとても難しいですが、毎年同じぐらいの額で予算を組んで、調整します。
食費などは安ければ良いわけでは無く、野菜や肉、栄養が十分取れるように、適切な予算を出します。
この費目は来年はもっと予算を減らせそうだ、頑張ってみよう、と思う費目は、予算を低めします。
また予算オーバーの費目は一考の余地ありです。
この費目の予算を少し多めに取るか、予算オーバーしないよう、普段から意識してお金を使うことになります。
我が家の特徴を知る
それぞれの家庭、時期により、どの費目が高くなるかは変わってくると思います。
こどもが幼稚園に行っている間は教育費がかかりましたが(私立だったため)、小学校は給食費(主食費B)と学校費くらいであとは習い事と学用品など、教育費はそれほど高く無いです。
家計簿を見て気づいた特徴などを意識してお金を使うことが大事だと思います。
我が家の特徴は、おしゃれ好きな夫の存在により衣服費が割と高くなっています。
また、今年は私が出かけて本を買ってカフェに行くことなどをよくやっていたので、教養費と主食費B(外食など)が少し高くなってしまいました。
パンやおやつも目につくと買ってしまう傾向があるなあーと思いました。
一年間にかかるお金を把握する
予算を立てるとき、固定費をざっと洗い出してみます。
光熱費、携帯代、習い事、保険など。
また今年は車検がある、帰省する、家具や家電を買い換えるなど、予定も出しておき、予算を立てるときに組み込みます。
いつもより使う額が予想されるときは、より意識してお金を使っていかなければいけないな、と思います。
今年の振り返りと来年の目標
今年は、実は赤字です(まだ12月の締めをしていないのですが)。
これは収入より支出が多くなってしまい、貯金を食いつぶしている状況と言えます。
年々引き締めることはできてきているのですが、あと一歩です。
来年頑張るぞと思っていること。
・仕事を始める
・本代を減らす
・パン・お菓子を買いすぎない
・化粧品をコストダウンする
・コーヒーを飲みすぎない
・クレジットカードの買い物を減らす(夫にも注意する)
・家にあるものを把握し無駄買いをなくす
などです。
少しずつ意識してやっていこうと思います。
家計簿についてはまた書きたいと思います。