小学二年生の娘は、衣装ケースひとつに、思い出のおもちゃを入れています。
おもちゃやぬいぐるみなど、今は使わないけど、捨てたくはない、大事な思い出のものがこまごま、ごちゃごちゃと入っています。
先日、この思い出箱の中に入れたおもちゃが取り出したい、と言って、久しぶりに箱をひっくり返してみていました。
「このおもちゃ懐かしいなー」などと言いながらおもちゃを見返していましたが、久しぶりに見てうれしいおもちゃと、もういいかな、というおもちゃに分かれました。
そして、もういいかなと思うおもちゃは処分するとのこと。
今回処分するおもちゃ。
おまけなど、こまごましたもの、よく遊んだ学習教材など。
わたしにとっても懐かしい〜、となって、下手すると捨てられないおもちゃもあります(赤ちゃん時代のおもちゃなど)。
でも、ありがとう、の気持ちで処分します。
亀の歩みですが、少しずつでも自分の快適な量のものを持つよう、ちょこちょこ減らしていこう。
今は遊ばないけど、なんとなく捨てられないもののための思い出箱。
それをたまに見返して減らしていくこと。
なかなかものが捨てられない方に、時間をかけてものと向き合える手段としておすすめします。